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遠藤千咲 笑顔

遠藤千咲

平屋相談室 室長 / L Career Agent 室長

自分を調え、これからの暮らしを設計する人

私は長い間、ちさきちゃんを「仕事ができる人」だと思っていた。

でも正確には、それだけでは足りない。

仕事ができる人ではなく、仕事を通じて、自分を作り続けてきた人なのだと思う。

20年、同じ景色を見てきた

私がエルハウスに入ったのは、2002年8月1日。ちさきちゃんは2004年、2005年頃には、もうエルハウスにいた。池さんとちさきちゃんと私。気がつけば20年以上、同じ会社の景色を見てきた。長く一緒にいる人には、やはり縁がある。これは理屈ではない。

エルハウスの第一次黄金期、2010年頃まで、ちさきちゃんはインテリアコーディネーターとして現場を支えていた。当時のエルハウスは年間60棟の契約があった。その60棟すべてのインテリアコーディネートを、ちさきちゃんが担っていた。今振り返ると、とんでもない量だ。でも彼女は、それを特別なことのようには見せなかった。仕事は何でもできる人だった。

下諏訪で生まれ、諏訪で育ち、美術大学に進むため東京へ行った。美術の感性を持ち、20代で建築士の資格を取り、インテリアの現場で暮らしの細部を見続けた。その一つひとつが、今の遠藤千咲さんにつながっている。

ピアノが、自分を調える

そして今は、平屋相談室の室長であり、L Career Agentの室長でもある。家づくりも、働き方も、根っこは同じだ。その人が、これからどう生きたいのかに寄り添う仕事だ。

エルハウスには筋トレ部がある。毎日コツコツ、自分を作り上げる鍛錬だ。私にとってそれが筋トレなら、ちさきちゃんにとってはピアノなのだと思う。

小さい頃のピアノは、自主的にやっていたのかもしれない。誰かが与えてくれた環境の中で、自ら進んで弾いていた。でも今のピアノは違う。主体的にやっている。自分で目標を見つけ、自分の内側から湧き上がるものに従い、毎日音に向き合っている。

ピアノは、ただ音を出すものではない。自分を調えるものだ。呼吸を調え、心を調え、今日の自分を調える。だからこそ、平屋相談室でお客様と向き合うちさきちゃんの言葉には、深みが出る。

選ばれる設計士

平屋相談室に、彼女を指名する連絡が来る。会社を選ぶのではなく、遠藤千咲さんに設計してほしいという連絡が来る。地域の工務店で、設計士個人が選ばれる。これは稀なことだ。

平屋相談室でちさきちゃんが実現したいことは、平屋を売ることではない。家を建てることだけでもない。その人が、これからどのように生きたいのか。その人の人生の中盤から後半に、どんな舞台が必要なのか。そこに寄り添い、形にすることだ。

Live Our Journeysでは、その人の過去の体験から、望む人生、望む未来をイメージし、それを今の仕事にしていく。ちさきちゃんの人生は、そのままそれを表している。美術も、建築も、インテリアも、諏訪の土地の記憶も、ピアノも、全部が今の仕事につながっている。

仕事と人生は切り離せない。

だからこそ、仕事を通じて人生を調え、人生を通じて仕事の質を高めていく。

ちさきちゃんは、できる人から、選ばれる人になった。

正確には違う。

自分を調え続けてきたからこそ、選ばれる人になったのだと思う。

Live Our Journeys──かなわない夢はない、望む人生を手に入れよう。

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