暮らしの実感を、未来の仕組みに変える人
ゆいさんは、エルハウスのコーディネーターとして、これまで約300棟の家づくりに関わってきた人だ。
でも、私がゆいさんを紹介するとき、単に経験豊富なコーディネーターとは言いたくない。
ゆいさんは、暮らしの実感を、仕事の仕組みに変えていく人だ。
信州の暮らしを、体で知っている
長野県上水内郡信濃町で生まれ育った。雪が多く、自然が近く、冬の厳しさも、自然とともに暮らすリアルも体で知っている。今はご縁があり、茅野市で暮らしている。信州の寒さ、雪、空気、景色。移住を考える人にとっては、きれいな言葉だけではない、地元目線の感覚が必要になる。
ゆいさんには、それがある。
バレーボール、スキー、スノーボード、ゴルフ。体を動かすことが好きで、食べることも好きで、日々の暮らしをちゃんと楽しむ人だ。そして今は、子育てをしながら、愛犬とも暮らしている。
家づくりは、見た目だけでは終わらない。
かわいい。おしゃれ。好きな色。好きな素材。それも大事だ。でも、毎日暮らす家では、家事動線、収納、掃除のしやすさ、子どもとの暮らし、犬との暮らし、家族がほっとできる場所がもっと大事になる。
ゆいさんは、それを頭だけではなく、自分の暮らしで知っている。
第2創業期の、復帰のかたち
2002年2月に創業したエルハウスは、2020年9月から第2創業期に入った。その第2創業期で、初めて出産と育児を経験し、職場に復帰する仕組みを作ったのがゆいさんだった。
これは、会社にとって大きな出来事だった。
一度目の産休・育休から復帰した後、ゆいさんはコーディネーターの仕事の密度を濃くした。ただ元に戻ったのではない。暮らしの現実を知ったからこそ、家づくりの選択肢を整理し、お客様が迷いすぎず、自分たちらしく選べる商品、キュレクトの開発にも関わった。
キュレクトは、妥協の家ではない。
こだわるところは、こだわる。手放すところは、手放す。家を建てたあとも、教育、旅行、老後、趣味、家族の時間は続いていく。家を人生のゴールにしないための選択だ。
そのコーディネートを整えたのが、ゆいさんだった。
コーディネーターを、未来の仕組みに変える
そして今、二度目の出産・育児を経て、次はコーディネーターの仕事をAI化し、誰でも一定以上の品質でお客様に満足を届けられる仕組みに変えようとしている。
私は、ここにゆいさんの次の可能性を感じている。
これからの20年は、これまでの20年より速い。20年前、30代前半だった私は、今の自分を想像すらできなかった。これからは、もっと想像を超えていく。
ゆいさんの中にある、雪国で育った感覚。体を動かしてきた経験。食べることが好きな感性。ご両親の商売を見てきた記憶。出産と育児を通じて変わった暮らしの実感。それらが発酵し、熟成し、まったく違う事業として現れるかもしれない。
二度目の育休復帰後、ゆいさんはエルハウスの中だけでなく、Live Our Journeysのグループ会社として、新しい挑戦をしているかもしれない。
Live Our Journeysで働くということは、自分の人生の経験を、誰かの望む人生のために使うことだ。
ゆいさんは、暮らしを知っている。そして、その暮らしを、未来の仕組みに変えようとしている人だ。
Live Our Journeys──かなわない夢はない、望む人生を手に入れよう。

