伝説の棟梁の技を受け継ぎ、現場に魂を入れる人
エルハウスには、図面や仕様書だけでは伝えきれない技術がある。
それを現場で支えてきた人が、藤森徹也さんだ。
エルハウスは2000年2月に創業した。その創業の頃から、エルハウスの家づくりには藤森棟梁の存在があった。創業当時のオーナーの一人でもあり、伝説の棟梁と呼ばれた藤森さん。その息子さんが、藤森徹也さん、徹さんだ。
多くの住宅会社では、大工さんとの関係は下請けという距離になりやすい。でもエルハウスは違う。藤森チーム、藤森徹也棟梁を最高技術顧問として、長く深い関係を持ってきた。エルハウスの仕事を専属で担ってもらい、現場の技術と品質を守ってもらっている。
現場で迷う時、最後に聞ける人がいることは強い。図面に書かれていない納まり、材料の癖、後から困らない施工、暮らし始めてから効いてくる判断。徹さんは、その判断を持っている人だ。
徹さんは、ただ腕の良い大工ではない。
現場に立つ人の姿勢を変える人だ。
エルハウスで働くメンバーの中には、徹さんを慕い、エルハウスの社員でありながら大工の見習いになった人がいる。自分も現場を担当したいと考える人も現れた。これは、言葉で教えたからではない。現場での背中が、人を動かしているのだと思う。
将来、腕利きの職人になりたくて、徹さんへの弟子入りを求める人は多い。これを読んでいるあなたも、その一人になるかもしれない。
彼の近くにいると、道具の持ち方、材料を見る目、現場を汚さない所作まで自然に気になる。
職人の世界は、説明されないまま通り過ぎていくことが多い。
でも、お客様の家は、その見えない技術の積み重ねでできている。野縁を金物に合わせて加工する。石膏ボードが入らない場所の袋端をテープで塞ぐ。防水シート、窓まわりの防水テープ、床ガラリ、天井点検口、小上がり。その一つひとつに、家を長く守るための意味がある。
エルハウスのメンバーが、徹さんに「この施工で大事にしていることは何ですか」と聞く。
徹さんは、現場の言葉で答える。
そのやり取りから、職人の匠をお客様に伝えるリールや記事が生まれてきた。匠シリーズは反応が良い。お客様は、職人の姿を見たいのだと思う。家がどのようにつくられているのか。誰が、どんな気持ちで、自分たちの家に手を入れているのか。そこに興味があるのだと思う。
徹さんは、職人の価値を表に出す人でもある。
本人は、かっこいい写真なんて撮れるかなと言いながら、美白で少し若く見えるように修正してほしいと笑う。そういう人間味もいい。現場では厳しく、技術には妥協しない。でも、どこか可愛げがある。だから人が集まる。
私は将来、徹さんにお願いしたいというお客様だけの家づくりを形にしたいと思っている。
ただ高い家をつくるのではない。
伝説の棟梁から受け継いだ技と、今の棟梁の判断でつくる家だ。待ってでも、徹さんにお願いしたい。そう言われる家づくりを、エルハウスの中に残していきたい。
Live Our Journeysで働くということは、自分の過去の体験を、誰かの望む人生のために使うことだ。
徹さんは、現場の技術を通じて、お客様の望む人生を支えている人だ。
Live Our Journeys──かなわない夢はない、望む人生を手に入れよう。

